Bundesliga
2019/20シーズン冬の移籍市場でエアリング・ハーランドがブンデスリーガにやってきた。ドルトムント加入直後から巨大なインパクトを残し続ける19歳の怪物について、以下に紹介していく。
「1」
ドルトムント所属選手では史上初の、ブンデスリーガ、ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)、欧州チャンピオンズリーグ(CL)の3大会で初出場初ゴールを記録した。
「1」
現在、ブンデスリーガでは途中出場から5得点。今季ジョーカーゴールのランキングで、首位に立っている。
「2」
約19歳6カ月でのハットトリックはブンデスリーガ史上2番目の若さ。史上最年少でのハットトリックは、アイントラハト・フランクフルトのヴァルター・ベヒトルト(1965年にノインキルヘン戦で記録)。
「4」
ドルトムントのユニフォームを着てブンデスリーガに出場した史上4人目のノルウェー人。
「5」
ブンデスリーガ初出場から2試合で5得点を決めたのは、リーグ57年の歴史でハーランドただ一人。
「7」
さらにブンデスリーガ初出場から3試合で7得点を決めたのも、ハーランドが史上初。
「7」
第18節アウクスブルク戦で、ブンデスリーガ史上7人目の「デビュー戦でハットトリック」を達成。しかし、これを途中出場から成し遂げたのはハーランドのみ。
「9」
ハーランドは史上初めて、ブンデスリーガ初出場から6試合で9ゴールを決めた。
「40」
ザルツブルク所属時も含めると、2019/20シーズンここまで公式戦33試合に出場し、40ゴールを決めている。
「44」
9ゴールを決めるまでに要した時間は395分で、1ゴールあたりの計算では44分。ブンデスリーガ史上、ハーランド以上に効率良くゴールを決めた選手は4人しかいない。