Bundesliga

ブンデスリーガ第20節2日目が2月2日に行われ、長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトは本拠地でドルトムントと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
・フランクフルト対ドルトムントは第20節で唯一の、5位以上同士の対戦である。
・今季のドルトムントは、対戦する時点で順位表の5位以上にいるチームすべてに勝利してきた。
・対照的に今季のフランクフルトは、対戦する時点で順位表の5位以上にいるチームから、まだ勝ち点を獲得していない。
・さらに前節ブレーメンに引き分けるまで、一桁順位のチームからもポイントを得られなかった。
・フランクフルトが今季勝利した相手はすべて、対戦時に二桁順位に位置していたクラブである。
・ドルトムントは第19節終了現在で勝ち点48。これは同クラブ史上最高の成績。
・フランクフルトのセバスティアン・アレとルカ・ヨヴィッチ、ドルトムントのパコ・アルカセルとマルコ・ロイスは、現在の得点ランキングトップ6に入っている。
・今季のドルトムントが1ゴールを決めるまでに要するシュート数は、5本未満。
・同様にフランクフルトも6本未満。両チームともに非常に効率良く点を決めている。
・ブンデスリーガでの同カード直近45試合は、必ず1ゴール以上が生まれている。最後に同カードがスコアレスドローに終わったのは、ドルトムントで1990年4月11日に行われた試合。
アイントラハト・フランクフルト(3ー4ー1ー2)
トラップ;アブラハム、長谷部、ヌディカ;ダコスタ、デグズマン、ローデ、コスティッチ;レビッチ;アレ、ヨヴィッチ
ドルトムント(4ー2ー3ー1)
ビュルキ;ハキミ、ヴァイグル、ディアロ、シュメルツァー;ヴィツェル、デレイニー;サンチョ、ロイス、ゲレイロ;ゲッツェ