Bundesliga
ブンデスリーガ2部第15節2日目が11月30日に行われ、宮市亮が所属するザンクト・パウリは、原口元気のハノーファーと本拠で対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
・両者の対戦は2016/17シーズンのブンデスリーガ2部第25節が最後。ザンクト・パウリの本拠で行われ、スコアレスドローに終わった。
・当カードでザンクト・パウリが最後に勝利したのは、2010年10月。当時は両者ともにブンデスリーガに所属しており、ハノーファー本拠でザンクト・パウリが1ー0の白星を飾った。
・しかしザンクト・パウリはその後、当カード3試合連続で無得点に終わっており、戦績はハノーファーの2勝1分。
・ザンクト・パウリはホームでのハノーファー戦で、25年以上も勝利を経験していない。
・ザンクト・パウリ本拠での当カードで、同クラブは18年以上も得点を決めていない。最後のゴールは2001年5月、後にブレーメンなどで活躍するイヴァン・クラスニッチが決めた。
・前節からハノーファーを率いることになったケナン・コジャク監督は、2016年7月~2018年10月の間、ザントハウゼンの指揮官だった。同監督は2017/18シーズンのブンデスリーガ2部第9節ザンクト・パウリ戦に1ー3で敗れ、その直後に解任された。
・ザンクト・パウリのヨス・ルフカイ監督はこれまで、ケルン、ボルシアMG、アウクスブルク、ヘルタ・ベルリンの監督を務め、ハノーファーとブンデスリーガの舞台で8度対戦した経験を持つが、結果は5敗3分の未勝利である。
ザンクト・パウリ(4ー1ー4ー1)
ヒンメルマン;オールソン、エスティガード、ローレンス、カラ;クノル;宮市、ゾボタ、メラーデーリ、ギョケレス;フェーアマン
ハノーファー(4ー2ー3ー1)
ツィーラー;ユング、フランケ、フェリペ、アルボルノス;バカロルツ、アントン;ムスリヤ、原口、マイナ;ヴァイダント