第12節の注目カード（3）：ブレーメン対シャルケ

・ブレーメンは第4節を最後に白星がなく、直近7試合の成績は2敗5分。第11節終了時点で最も勝利から遠ざかっているブンデスリーガクラブである。

・シャルケは昨季同時期に比べ9ポイント多く稼いでいる（今季19、昨季10）。

・逆にブレーメンは昨季同時期に比べ、6ポイント少ない（今季11、昨季17）。

・両クラブともに、敵地での獲得勝ち点が本拠でのそれよりも1ポイント多い。シャルケはホーム9、アウェー10。ブレーメンはホーム5、アウェー6。

・昨季のシャルケは、1試合3ゴール以上を記録したのがシーズントータルで4回しかなかった。しかし今季は第11節終了時ですでに5回。

・ブレーメンはフローリアン・コーフェルト監督就任後、シャルケ戦4試合（リーグ3試合、DFB杯1試合）をすべて勝利している。

・シャルケは今季20ゴールを記録しているが、そのうちFWの選手が決めた得点はたったの2。

・しかしDFの選手が決めたゴール数は、リーグ最多の5。

ブレーメン（4ー3ー3）
パブレンカ；ゲブレセラシ、ヴェリコヴィッチ、ラングカンプ、ラング；M・エゲシュタイン、シャヒン、クラーセン；ビッテンコート、大迫、ラシツァ

シャルケ（4ー2ー3ー1）
ニューベル；ケニー、カバク、ナスタシッチ、オチプカ；マスカレル、セルダル；カリジュリ、アリ、ラマン；マトンド