Bundesliga
ブンデスリーガ第14節最終日が12月8日に行われ、大迫勇也が所属するブレーメンは本拠でパーダーボルンと対戦し、0ー1で敗れた。先発の大迫は58分までプレーした。
スコアレスのまま時計の針が進み、85分にはバイタルエリア中央でラシツァがキープ。DFを引き付けてパスを出すと、これを受けたビッテンコートがペナルティーエリア右からシュートを放つが、ボールはサイドネットの外側を直撃する。
すると90分、味方のミドルシュートがマンバに当たり、最後はミヒェルがネットを揺らす。当初はマンバがオフサイドポジションにいたと判断されノーゴールとされたものの、その後VARでオフサイドは取り消され、ミヒェルの得点が認められた。
結局これが決勝点となり、パーダーボルンは第9節以来となる今季2度目の白星を手にした。ブレーメンは3勝6敗5分で14位に後退した。
【得点】
0ー1 90分 ミヒェル(パーダーボルン)
【ラインナップ】
ブレーメン(4ー3ー3)
パブレンカ;ゲブレセラシ、ヴェリコヴィッチ、モイサンデル、アウグスティンソン;M・エゲシュタイン、バルグフレーデ(67分 ゴラー)、クラーセン;ビッテンコート(87分 J・エッゲシュタイン)、大迫(58分 ピサロ)、ラシツァ
パーダーボルン(4ー4ー2)
ツィンゲルレ;ヤンス、キリアン、ショーンラウ、コリンス;プレーガー、ジャスラ(84分 ミヒェル)、ヴァシリアディス、アントウィアジェイ(68分 ホルトマン);ツォリンスキ(58分 カウリ)、マンバ