Bundesliga
ブンデスリーガ第14節2日目が12月7日に行われ、首位ボルシアMGはホームでバイエルン・ミュンヘンと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
・ボルシアMGは第13節終了現在、9勝3敗1分。同期比で彼らがこれ以上の成績だったのは、ボルシアMGが最後にブンデスリーガ制覇を成し遂げた1976/77シーズン。当時は10勝0敗3分だった。
・バイエルンは今シーズンだけでなく昨シーズンも、第13節終了時に7勝3敗3分の4位だった。
・ボルシアMGが首位に立った状態でホームにバイエルンを迎えるのは、なんと43年ぶり。1976年12月11に行われたその試合は、アラン・シモンセンの得点を守り抜いたボルシアMGが1ー0で勝利した。
・当カード直近4試合は、ともに2勝2敗の互角。得点数は、ボルシアMGが7、バイエルンが11。
・前節、ボルシアMGは2本のシュートが、そしてバイエルンは3本のシュートが枠に弾かれた。ちなみに今季最もクロスバーorポストにシュートを当てているクラブはバイエルンで、計11本が枠に嫌われている。
・1969年から1977年まで、ブンデスリーガのタイトルはこの2クラブによって争われていた。バイエルンは1969年、1972年、1973年、1974年に優勝。ボルシアMGは1970年、1971年、1975年、1976年、1977年に頂点に立った。
・バイエルンのロベルト・レヴァンドフスキは、これまでボルシアMG戦15試合に出場し4得点。戦績は6勝7敗2分。
ボルシアMG(4ー2ー1-3)
ゾマー;ライナー、ギンター、エルヴェディ、ベンセバイニ;クラマー、ザカリア;ノイハウス;ヘアマン、エンボロ、テュラム
バイエルン・ミュンヘン(4ー3ー3)
ノイアー;パヴァール、マルティネス、アラバ、デイヴィス;ゴレツカ、キミッヒ、ミュラー;ニャブリ、レヴァンドフスキ、コウチーニョ