第19節の注目カード（3）：バイエルン対シャルケ

・ブンデスリーガを舞台にした当カードは、今回で100試合目。これまでの対戦成績は、バイエルン53勝、シャルケ18勝、引き分け28。

・ブンデスリーガでの当カード直近18試合で、シャルケは15敗3分と未勝利。シャルケがバイエルンに（ブンデスリーガで）勝利したのは、2010年12月が最後。その試合では、ホセ=マヌエル・フラドとベネディクト・ヘヴェデスがゴールを決めた。

・バイエルンのロベルト・レヴァンドフスキと、ライプツィヒのティモ・ヴェルナーは、第18節終了時点で20得点に到達。ブンデスリーガの歴史上、これを成し遂げたのは、1968/69シーズンと1972/73シーズンのゲルト・ミュラーのみ。

・シャルケが勝利を手にすれば、同クラブにとっては6年ぶりの後半戦連勝スタートとなる。

・レヴァンドフスキのブンデスリーガ初得点は、2010年9月のルールダービー。またバイエルン移籍後に初めて得点を決めた時の相手もシャルケだった。

・さらに同選手は、公式戦でのシャルケ戦9試合連続で得点中。前回の対戦（今季第2節）ではハットトリックもマークした。

バイエルン・ミュンヘン（4ー3ー3）
ノイアー；パヴァール、ボアテング、アラバ、デイヴィス；ティアゴ、キミッヒ、コウチーニョ；ミュラー、レヴァンドフスキ、ペリシッチ

シャルケ（4ー3ー1ー2）
シューベルト；ケニー、カバク、ナスタシッチ、オチプカ；カリジュリ、マスカレル、セルダル；アリ；グレゴリッチ、ラマン