Bundesliga
ブンデスリーガ第25節2日目が3月7日に行われ、ドルトムントは敵地でボルシアMGと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
・この試合は4位vs3位の上位直接対決。ボルシアMGが勝利すれば、両者の順位は逆転する。
・ドルトムントは首位バイエルン・ミュンヘンと4ポイント差、ボルシアMGは同6ポイント差。この試合に敗れたチームは、優勝争いから脱落しかねない。
・前半戦に当カードが行われた際、ボルシアMGは首位、ドルトムントは8位だった。
・近年の当カード戦績は、ドルトムントが圧倒的に優位。今季前半戦に行われたDFBポカールも含めれば、ドルトムントはボルシアMG戦10連勝中である。
・ドルトムントの指揮官ルシアン・ファーブレは、2011年2月から2015年9月までボルシアMGの監督を務めていた。
・ファーブレ監督だけでなく、ドルトムント側では主将マルコ・ロイス、マハムート・ダフート、ニコ・シュルツ、トルガン・アザールらが、かつてボルシアMGに在籍。また反対にボルシアMGのヨナス・ホフマン、マティアス・ギンターらは、以前ドルトムントでプレーしていた。そしてボルシアMGのマルコ・ローゼ監督と、ドルトムントのエアリング・ハーランドは、ザルツブルクで師弟関係にあった。
※「第25節の注目カード(1):レーバークーゼン対フランクフルト」はこちら
※「第25節の注目カード(2):ヘルタ対ブレーメン」はこちら
ボルシアMG(4ー2ー1-3)
ゾマー;ライナー、ギンター、エルヴェディ、ベンセバイニ;ザカリア、ノイハウス;シュティンドル;ヘアマン、プレア、ホフマン
ドルトムント(3ー4ー3)
ビュルキ;ピシュチェク、フンメルス、ザガドゥ;ハキミ、ジャン、ヴィツェル、ゲレイロ;サンチョ、ハーランド、ブラント