Bundesliga
トップから3ゴール差で8人がひしめきあうブンデスリーガ得点王争い。果たして2018/19シーズンは誰が同賞を獲得するのか?その候補者たちを紹介する(上部動画の音声は独語、下記本文は日本語の説明文)。
・彼らの仕事は「ゴールを決める」こと。まずは得点ランキングから見てみよう。トップから3ゴール以内に8人がひしめく大混戦となっており、この中の誰が得点王のタイトルを獲得しても、不思議ではない。
・ルカ・ヨヴィッチ…第8節フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦で5ゴールをマーク。アイントラハト・フランクフルトのエースFWである同選手は現在、思うがままに得点を決めているような状況だ。
・ヨヴィッチの同僚セバスティアン・アレ「ルカがペナルティーエリア内において、高いクオリティーでプレーできることを、我々全員が分かっています。だからチームメートの誰もが彼にパスを出すんです」
・パコ・アルカセル…途中出場から10得点をマークするなど、ブンデスリーガ史上最強のジョーカーであり、首位を走るドルトムントをけん引する存在。
・ロベルト・レヴァンドフスキ…もちろん彼の名を忘れてはならない。バイエルン・ミュンヘンのエースストライカーであるレヴァンドフスキは、過去に得点王を3度獲得。昨季に続き、2年連続での受賞を狙っている。
・マルコ・ロイス…ドルトムントの主将を務め、自身最多となる前半戦11ゴールをマーク。
・ティモ・ヴェルナー…ライプツィヒのエースで、今季は一度に2得点を決めることが多く、計5試合で2ゴールを記録している。
・ヴェルナー「味方が私へパーフェクトなパスを出してくれるおかげですね。プレーしていて楽しいです」
・セバスティアン・アレ…フランクフルト所属のファンタスティックなプレーヤー。ゴールを決めるだけでなく、アシスト数も多い。
・アラサン・プレア…ボルシアMGにとって昨夏最大の補強選手であり、生粋の点取り屋でもある。
・トルガン・アザール…プレアとともにボルシアMGの中心的存在。今季前半戦は、同クラブ加入後ベストといえるパフォーマンスだった。
・8人のファンタスティックなブンデスリーガのストライカーたち。彼らのうちの誰かが、今季の得点王を獲得することになるはずだ。