Bundesliga
アジアツアー中のドルトムントは21日、バンコクでBGパトゥム・ユナイテッドに0‐4の完敗を喫した。
アジアツアー中のボルシア・ドルトムントは21日、バンコクのBGスタジアムでタイの強豪BGパトゥム・ユナイテッドと対戦し、0‐4で敗れた。
ブラント、アデイェミ、ムココ、リエルソンら主力メンバーがピッチに立った前半から、ドルトムントはBGパトゥムの積極的なプレッシングに苦しめられる。立ち上がりのピンチこそしのいだが、14分にカウンター攻撃を受けるとチャナティップのスルーパスに抜け出したメルヴィン・ロレンツェンに決められ先制を許してしまう。
さらにハーフタイム直前にはクロスをティーラシンに頭で押し込まれ、2点にリードを広げられて前半を終えた。
後半、ヌリ・シャヒン監督は大幅に選手を入れ替え、多くの若手選手がピッチに送り込まれた。何度も相手ゴールにせまりチャンスは作ったが相手ゴールキーパーの好守もあってゴールは奪えなかった。
すると65分にはカウンター攻撃からチャルーンサクに決められ3失点目。さらに試合終了間際にも再びチャルーンサクにゴールを許して、0‐4で試合を終えた。前日に高温多湿のタイに到着したばかりという難しい状況だったとはいえ、期待通りの結果を残すことはできなかった。