Bundesliga
ブンデスリーガクラブが欧州カップ戦の出場権を手にするには?チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、ヨーロッパ・カンファレンスリーグの切符獲得の条件を紹介する。
2019/20シーズンはバイエルン・ミュンヘンがチャンピオンズリーグ(UCL)の頂点に立ち、2021/22シーズンには長谷部誠と鎌田大地のアイントラハト・フランクフルトがヨーロッパリーグ(UEL)優勝を果たすなど、近年ブンデスリーガクラブが欧州の舞台でも結果を残している。
欧州サッカー連盟(UEFA)リーグランキング上位のブンデスリーガからは、1~4位のクラブに翌シーズンのUCL本戦出場権が与えられる。
また「UEL優勝クラブには翌季のUCL出場権が与えられる」というレギュレーションが存在し、先述の通り2021/22シーズンはフランクフルトがUELを制したため、2022/23シーズンは例外的にブンデスリーガから5クラブがUCL本戦に出場した。
EL本戦出場権を獲得できるのは、DFBポカール優勝クラブとブンデスリーガ5位のクラブ。
<ヨーロッパ・カンファレンスリーグ>
ブンデスリーガ6位クラブはヨーロッパ・カンファレンスリーグ(UECL)にプレーオフから出場する。
仮に、DFB杯優勝クラブがリーグ戦でも上位に入り、欧州カップ戦出場権を獲得している場合、ブンデスリーガ5位と6位のクラブがUEL本戦に出場。同7位のクラブがUECLプレーオフに出場できる。