Bundesliga
ブンデスリーガ第22節3日目が2月17日に行われ、宇佐美貴史が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフは敵地でレーバークーゼンと対戦し、0ー2で敗れた。宇佐美はベンチ外だった。
開始からレーバークーゼンがボールを保持する中、18分に先制点が生まれる。アラリオが右のフォラントへ預けると、そこからの鋭いセンタリングをハヴァーツが左足で合わせ、ネットを揺らした。
さらに後半に入り66分、右サイドをオーバーラップしていたヴァイザーが、やや距離のある位置から強烈なシュート。GKドロブニーの弾いたこぼれ球をベイリーが難なく押し込み、レーバークーゼンのリードは2点に広がった。
このまま逃げ切ったレーバークーゼンは4連勝を飾り、今季最高の5位へ浮上。敗れたものの12位から変動のなかったデュッセルドルフは次節、残留争いのライバルニュルンベルクと対戦する。
1ー0 18分 ハヴァーツ(レーバークーゼン)
2ー0 66分 ベイリー(レーバークーゼン)
レーバークーゼン(4ー3ー3)
フラデツキー;ヴァイザー、ター、ドラゴヴィッチ、ヴェンデル; ハヴァーツ、アランギス、ブラント(80分 バウムガルトリンガー);ベララビ(15分 アラリオ)、フォラント(89分 パウリーニョ)、 ベイリー
フォルトゥナ・デュッセルドルフ(4ー2ー3ー1)
ドロブニー;ツィマー(27分 バルコク)、ホフマン、カミンスキ、ズットナー(64分 ラマン);ツィマーマン、 モラレス;ルケバキオ、フィンク(75分 コフナツキ)、ギーセルマン;カラマン